大人の女性2人と子ども2人の計4人で着席したそうだ。19時20分に子ども2人がエプロンを外し、19時22分に「ブログのお客様」の大人の連れがエプロンを外してマスクを着用。19時27分に食事が済んだと思い、「すみません。お待ちのお客様がいらっしゃいますので、もし宜しければ、お席の方よろしいですか?」とスタッフ声をかけたそうだ。
声をかけた理由は、
・エプロンを外した子ども2人は、ソファで遊んでいた
・連れの女性はエプロンを外し、マスクをしていた
・丼に箸やレンゲがまとめられていた
・声をかけようと思った時点では食べている様子はなく、大人2人は会話していた
というもので、白根社長らもカメラで確認したところ確かにその状況が映っていたとのことだ。
しかし「飲食店で召し上がっている途中のお客様に、“お席の方よろしいですか?”という言葉は本来あり得ません」と、白根社長は断言している。そのスタッフは常に厨房におり「ブログのお客様」だけが柱で見にくい位置に座っていたため、勘違いしたようだ。それでも客に不快な思いをさせてしまったのは確かであり、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪したうえで「今後このようなことがないように全店舗に指導致します。今後はよりスタッフの教育に力を入れていく」としている。
最後に「不特定多数の方から言われている『早くしろ』『遅えよ』『出ていけ』『睨みつけられた』『追い出された』というような言動は中本のスタッフとして一切ございません」と、白根社長は断言している。なお小林礼奈のブログとの相違点や、テーブル席を待っていた子ども連れの親が「遅えよ」と彼女に文句を言ったとされる件については、一切触れられていない。
画像は『小林礼奈 2021年6月9日付オフィシャルブログ「悪い顔」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)