発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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妻パトリシアさん(Patricia、64)と一緒にコーヒーを飲んで寛いでいた時のこと、ハーレーが部屋の中を慌ただしく走り回って窓の外を気にしていたため、不思議に思ったパトリシアさんが外の様子を見ようと玄関のドアを開けた。
すると外から子鹿の鳴き声が聞こえ、その方向を見てみると自宅近くの茂みにはハーレーが救った子鹿がいたのだ。ハーレーはすぐに玄関から外へ出て子鹿のそばに行くと、子鹿は鳴き止んで尾を振りながらハーレーの顔に鼻を寄せたそうだ。子鹿は少しばかりハーレーとの再会を楽しんだ後、母鹿と一緒にその場から去っていき、それ以来姿を見せることはなかったという。
そんなハーレーはセラピードッグの資格を持っており、介護施設を訪れたり地元の図書館で子供たちの読書の時間にそばに座って過ごすこともあるそうだ。ラルフさんは米メディア『People.com』のインタビューに応じ、ハーレーについて次のように語っている。
「ハーレーは子犬の時から優しい心を持っていて、子供や動物に対していつも優しく接していました。うちの4人の孫もいつもハーレーにべったりなんです。しかし今回のことが、こんなに反響があるとは思ってもいませんでした。大勢の人の心を動かし、多くの喜びを与えたことを私たち夫婦はとても嬉しく思っています。」
画像は『Ralph Dorn 2021年6月2日付Facebook「I couldn’t find Harley this evening until I looked out on the lake.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)