発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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小島は昨年8月に「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけない」と訴えており、なおさら大坂選手にシンパシーを感じたのかもしれない。
大坂選手は昨年の全米オープンで警察に人種差別的な暴力を受けた黒人犠牲者たちの名前が書かれたマスクをして試合に臨み、「Black Lives Matter」の意思をアピールして世界中の共感を呼んだが、このたびの会見拒否に対しては賛同する声ばかりではない。北京五輪・競泳メダリストでタレントの宮下純一氏は、TBS系情報ワイド番組『ひるおび!』で「大坂選手が会見拒否を主張する姿勢に『記者会見で答えているから今の人気があるのではないか』と違和感を覚えるテニスプレーヤーは少なくない」と解説していた。
ちなみに大坂なおみ選手は以前にテレビ番組でインタビューを受けた際、好きな日本語は「やりたくねえことやってる暇はねえ」だと話したことがある。THE BLUE HEARTSの楽曲『ブルースをけとばせ』に出てくる一節と同じだが、大坂選手は当時ラップで日本語を勉強しており、ラッパー・Keith Apeの楽曲『It G Ma(feat. JayAllDay, Loota, Okasian & Kohh)』のなかで「ガムを噛みながら聴いてるブルーハーツ」とリスペクトして引用した『ブルースをけとばせ』の歌詞を聴いて気に入ったようだ。小島瑠璃子がこのたび「笑って心からリラックス出来る時間があるといいなと思います」とツイートしたように、大坂選手がやりたくないことを気にせずにテニスを思う存分楽しめる日がくることを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)