20日放送の情報番組は、前日夕方に結婚することを発表した歌手で俳優の星野源と女優の新垣結衣のニュースに多くの時間を割いていた。日本テレビ系『スッキリ』でもトップニュースとして伝えたが、その内容に総合司会の加藤浩次(極楽とんぼ)や木曜コメンテーターの“みちょぱ”こと池田美優が苦言を呈する場面があった。
星野源と新垣結衣は、連名で「互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております」とコメントを発表。2人は2016年のTBS系のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演。所属事務所によると、今年1月に放送された『逃げるは恥だが役に立つ』新春スペシャルの撮影で2人は再会し、撮影終了後に結婚を前提に交際を始めたという。ネット上では「ドラマの世界が現実になった!」「逃げ恥婚だ」とお祝いムード一色となったが、一方で“源ちゃんロス”“ガッキーロス”を訴える声も多く見受けられた。
『スッキリ』では2人の結婚を祝うVTRが作られ、『逃げるは恥だが役に立つ』での共演シーンや2人で表紙を飾った雑誌、同番組で今年2月に放送された星野と近藤春菜(ハリセンボン)の対談のもようが紹介された。雑誌の表紙は新春スペシャルドラマに合わせて撮影されたものだが、『スッキリ』では「表紙を飾った2人の手は、しっかり握られていた」と“恋人繋ぎ”に注目。また近藤春菜との対談の中で、今年40歳を迎えた星野が“これから見据える未来”について語っている部分がある。「目標ができるのは結構、急かもしれない」と言い、