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お笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充が、北海道放送制作でタカアンドトシがMCを務める『ジンギス談!』に2週続けて登場した。昨年春に「地上波全国放送のレギュラー番組がゼロになった」と話題になったぐっさんだが、テレビ出演するにあたっては確固たる信念があり「とにかくレギュラーが欲しい」という思いは微塵もないようだ。
ぐっさんは2020年4月24日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、約10年ぶりにダウンタウンと共演している。同じ吉本興業所属で人気バラエティ番組『リンカーン』では2009年3月までレギュラーだったぐっさんだが、以降はダウンタウンの2人となかなか顔を合わせる機会がなかったらしい。
7日深夜、14日深夜の『ジンギス談!』に出演したぐっさんだが、タカアンドトシとは彼らがMCを務めていた『フットンダ』(中京テレビ制作)以来の共演で、それも10年くらい前のことだという。「よく北海道まで来てくれましたね」とトシが出演を決めた理由を聞くと、「“ぐっさん”がフィーチャーされるから」と笑う。そもそもひな壇でたくさんの芸人と一緒にトークを繰り広げるスタイルの番組は苦手だというぐっさん。『ダウンタウンなう』、そしてよく呼んでもらうという『さんまのまんま』(フジテレビ系)もそうだが、MCと対面でじっくり話ができる番組でないと出演する気になれないようだ。
テレビ批判はしたくないというぐっさんだが、