新作映画『House of Gucci(原題)』のローマでの撮影を終えたばかりだ。リドリー・スコット監督の同作は、イタリアのファッション・ブランド「グッチ」の後継者マウリツィオ・グッチ(Maurizio Gucci)とパトリツィア・レッジアーニ(Patrizia Reggiani)の運命的な結婚生活を描いたものだ。
同作でガガは、アダム・ドライバー演じるマウリツィオの殺害を企てたとして有罪となり、18年間服役したパトリツィアを演じた。
そんなガガは、現地時間21日に配信スタートしたオプラ・ウィンフリーとヘンリー王子によるApple TV+のドキュメンタリーシリーズ『The Me You Can’t See』にゲスト出演し、19歳の頃に無名の音楽プロデューサーから性的暴行を受けて妊娠したことを悲痛な思いで明かしていた。
後日、ガガは自身のInstagramでファンに向けて「私の友達を愛してるわ。真の友人達よ。私は虹でいっぱいになった家に戻ってくるわ。なぜなら皆が私の笑顔を求めて祝福してくれるから。皆を愛してる。あなた達が持つ色や個性、優しさ、好奇心、そして無限の愛を」とメッセージを送っている。
画像は『Lady Gaga 2021年5月24日付Instagram「Carl Bean inspired “Born This Way.”」、2021年5月27日付Instagram』『A Star Is Born 2018年10月3日付Instagram「Tomorrow.」』『Apple TV 2021年5月23日付Instagram「In #TheMeYouCantSee, @LadyGaga shares the ways that she regulates her mental health and emotional well-being.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)