ウィリアム王子とヘンリー王子の従妹にあたる英王室ベアトリス王女(32)が、夫エドアルド・マペッリ・モッツィさん(37)との第1子を妊娠したことをロイヤルファミリーのSNSが発表した。今年秋に誕生する予定の赤ちゃんは、エリザベス女王にとって12番目のひ孫となる。
ロイヤルファミリーのSNSは英時間19日、エリザベス女王と故エディンバラ公フィリップ王配の孫娘ベアトリス王女が、夫エドアルド・マペッリ・モッツィさんとの間に第1子を妊娠したことを発表した。
投稿には「ベアトリス妃殿下とエドアルド・マペッリ・モッツィ氏は、今年の秋に出産を控えていることを喜びをもって発表します。女王にも報告されており、両家はこの知らせを大変喜んでいます」と記され、昨年7月に執り行われた結婚式での写真が公開された。
ベアトリス王女は、エリザベス女王とフィリップ王配の次男ヨーク公アンドルー王子と元夫人セーラ・ファーガソンさん(1996年に離婚)の長女だ。
王女と長い間知り合いだった不動産開発業者で億万長者のエドアルドさんは2018年に交際をスタート、2019年9月に婚約を発表した。当初は2020年5月に挙式を予定していたが、パンデミックの影響で中止になった。