初回の世帯平均視聴率が2.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と苦戦を強いられている朝の新番組『ラヴィット!』(TBS系)。1日には、木曜レギュラーとしてNON STYLEの石田明(41)が出演した。生放送では明るく振舞っていた石田だが、本番の数時間前にTBSに入れないというトラブルに見舞われていた。
1日朝、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が公式ブログを更新。『ラヴィット!』の木曜レギュラーに抜擢された石田が、同番組やMCの麒麟・川島明(42)への熱い思いを綴った。
同番組の低視聴率について「立ち上げたばっかりの番組ですから数字もよくないでしょう! 賛否両論もあるでしょう! 最初はそんなもんです」と持論を展開。その上で「ぼくが出来るのは自分らしく楽しむだけ」と明かしている。
MCの川島とは20年以上の付き合いで、若手の頃は一緒に食事や家に行ったりしたこともあったそうだ。そんな川島に「恩返しできるといいなー」と述べており、石田にとって新番組の生放送初日は特別なものだったはずだ。しかし初日からTBSに入れないというトラブルに見舞われてしまった。
その原因は、石田が持っているTBSの入構証にあった。有効期限が「2021年3月31日」というまさかのトラブル発生に、石田は「有効期限が昨日まで」「生放送でれなかったらごめんね」と釈明していた。
結局、石田は無事スタジオに入れたようで、笑顔で生放送に出演した。番組冒頭で挨拶を済ませた石田が「下がるな、視聴率!」と拳を上げてスタジオを盛り上げる姿に、