チョコレートプラネット・松尾駿(38)が、親戚だという元クリスタルキングのボーカル・田中昌之(69)との2ショット写真をこのほどテレビ番組で披露した。松尾が12歳のときに初対面だった2人は、四半世紀の時を経て仕事場での再会を果たした。
8日放送のフジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』にゲスト出演した松尾駿。そこで「貴重な神写真」として紹介されたのが、松尾と親戚の田中昌之との写真だった。かつてロックバンド「クリスタルキング」でムッシュ吉崎とともにボーカルを担当していた田中は、楽曲『大都会』(1979年)で伸びのあるハイトーンボイスで聴く者の度肝を抜き、同曲はセールス150万枚を超す大ヒットになった。この鮮烈なデビューの後も『蜃気楼』、テレビアニメ『北斗の拳』主題歌『愛をとりもどせ!!』などのヒット曲を放っている。
当時の田中昌之はアフロヘアが印象的だったが、番組で松尾が紹介した1枚にはまだ12歳だった松尾とやはりボリューミーなヘアスタイルの田中が松尾の肩を抱いて写っている。松尾が「親戚なんですよ」と言うと、陣内智則が「ええっ!」と驚き、内村光良も「すげぇな」と唸った。親戚とはいえ、この時が初対面だったそうで、「去年25年ぶりぐらいにお会いできて」と松尾がもう1枚写真を披露。松尾は着ぐるみから顔を出し鼻を黒く塗っていて「僕もできればフラットな格好で会いたかったんですけど」とぼやいていた。
約25年ぶりに再会した際に撮った写真を、田中昌之がSNSに2020年12月10日に投稿している。「じつは、収録の日チョコプラの松尾駿が楽屋へ挨拶に来てくれた」と記した2ショットでは、