英時間2日には英紙『The Times』がメーガン妃が過去に王室スタッフをいじめたという告発について報道した。当時のシニアスタッフがケンジントン宮殿に苦情文をメールし、妃が2人のスタッフを辞職に追い込み、3人目のスタッフにも容認できない態度を取ったことを訴えたという内容だ。
同紙の報道に対しメーガン妃の広報担当者は声明を発表、「誤解を招くような悪意ある報道に基づく、計算された中傷キャンペーンだ」「自分自身がいじめに遭った、妃の人格に対する攻撃だ」などと伝え、妃が被害者であることを主張した。
その後バッキンガム宮殿は声明で関連スタッフを集めて正式に調査を始めると公表、「王室では長年にわたって職場の尊厳が尊重されており、ハラスメントやいじめは容認していません」と述べた。
米国で7日に放送されるインタビュー特番は、当初の予定だった90分から2時間に延長された。英国では翌日の8日にITVで放送が決定したが、フィリップ王配の病状が心配されており、王室ファンの間では放送延期の要望や視聴をボイコットしようという声が高まっている。
“There’s a lot that’s been lost already.”
CBS Presents Oprah with Meghan and Harry: A Primetime Special this Sunday at 8/7c. #OprahMeghanHarry pic.twitter.com/iKFjiVP3IH
— CBS (@CBS) March 4, 2021
画像は『CBS 2021年3月3日付Instagram「CBS Presents Oprah with Meghan and Harry:」』『CBS 2021年3月4日付Twitter「“There’s a lot that’s been lost already.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)