「ロイヤルウェディングの記憶が蘇ってきた」
「この場所をこうして2人で歩く姿は、10年前の結婚式の風景と重なる」
「ケイトの白いファッションは、ウェディングドレスを彷彿させるね」
と当時を懐かしむロイヤルファンからの書き込みも多く寄せられた。
ウェストミンスター寺院は、2011年4月29日にウィリアム王子とキャサリン妃が式を挙げた場所として知られるが、他にもエリザベス女王とフィリップ王配、エリザベス女王の長女アン王女とマーク・フィリップス氏(1992年に離婚)、次男ヨーク公アンドルー王子と元夫人セーラ・ファーガソンさん(1996年に離婚)らが挙式した場所でもある。
そんなロイヤルメンバーゆかりのウェストミンスター寺院だが、「NHS(National Health Service)」の報告書によると、現在はワクチンの接種会場として毎週およそ2000回分の接種が実施されているという。イギリスでは現在、教会やモスク、競馬場、スポーツスタジアム、映画館、美術館など、国内のあらゆる施設がワクチンの接種会場として利用されており、現在までに2280万人超の国民が第1回目を、150万人が第2回目の接種を済ませているそうだ。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年3月23日付Instagram「Since March, Westminster Abbey has been providing up to two thousand life-saving jabs each week to local Westminster residents.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)