一緒に遠出をしたり何かを成し遂げたりと、様々な経験を共にすることで信頼は高まっていくが、このほど愛と信頼を確かめ合うために3か月間、お互いの手を鎖で繋いだまま生活するという驚きのチャレンジを始めたカップルが現れた。2人はわき腹から袖の部分がチャックで開閉できる特製の服を準備し、片時も離れることなく過ごしている。『LADbible』などが伝えた。
ウクライナ在住のアレクサンダーさん(Alexander)とヴィクトリアさん(Viktoria)は、お互いの愛情を確かめるために2人の片手を鎖で繋ぎ合わせ、そのまま3か月生活するというチャレンジに挑戦している。
2人は今月14日のバレンタインデーに、首都キエフにある「統一の像(Unity Statue)」の前でアレクサンダーさんとヴィクトリアさんの手が鎖でしっかりと固定された。
この挑戦の前に2人の精神健康状態も確認したウクライナの国家記録員ヴィタリー・ゾーリンさん(Vitaly Zorin)は「2人の手はわずか数センチほどしか離れていません」と2人の状態を明かしている。
2人は3か月間、食事やお風呂、着替える時でさえ手を離すことはできず、プライベートな時間はゼロだ。そのため2人はわき腹から袖にかけてチャックで開閉できる特別な服を用意したという。
この挑戦を発案したアレクサンダーさんは「これは新たな記録への挑戦です。2人の間には鎖だけではなく、たくさんの目に見えない繋がりがあります。そしてこの挑戦が終われば、公式の記録が私達の信頼関係を繋ぐことになるのです」と意気込んでいる。
2人の挑戦は始まったばかりだが、