これらの写真を撮影した助産師をはじめとした医療従事者達への感謝の気持ちも綴っている。
これを受けて英王室も、
「第1子誕生時に皆様から寄せられた祝福の言葉に、夫妻は感激しておられます。そして初となる家族写真を公開できることに喜びを感じています。」
とメッセージを公開。またユージェニー王女の母セーラ・ファーガソンさんも「美しい授かりもの」「家族の皆に愛と喜びをもたらしてくれる」と初孫の誕生に歓喜し、
「ジャックとユージェニーを誇りに思います」
「2人は素晴らしい親になるでしょう」
とメッセージを綴っている。
ユージェニー王女は実父のヨーク公アンドルー王子が今月19日に61歳の誕生日を迎えたばかりだったことから、
「息子の祖父のバースデー・ウィークエンドに、私自身は自分の祖父に思いを寄せています」
と現在入院中のフィリップ王配を慮るメッセージをInstagramストーリーに投稿し、「オーガスト・フィリップ・ホーク・ブルックスバンク」という名前はそんな王配へのトリビュートであることを明かしている。ちなみに「オーガスト」はエリザベス女王の高祖母であるヴィクトリア女王の夫アルバート公のミドルネーム「Augustus」、「ホーク」は夫ジャックさんの祖先エドワード・ホーク・ブルックスバンク牧師のミドルネームであることから、ユージェニー王女は
「息子は曽祖父、そして両親の祖父の5世代前の祖父達(his great x5 grandfathers)の名前から名付けられました」
とネーミングの由来を説明した。
英王室では、フィリップ王配の入院やヘンリー王子・メーガン妃による王室からの完全離脱などネガティブな報道が続いていたことから、9番目となるひ孫の誕生に対するエリザベス女王の喜びはひとしおだったことだろう。
画像は『Princess Eugenie 2021年2月20日付Instagram「We wanted to introduce you to August Philip Hawke Brooksbank..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)