エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】浜田雅功「ここ座っとけ」 近寄りがたかった中山美穂を一変させ、スタッフも驚き

ダウンタウンの浜田雅功(57)と女優・中山美穂(50)が27年来の仲良しというと、特に若い世代では接点が思い浮かばないかもしれない。近年はMCとして活躍中の浜田だが、1990年代にはいくつもの連続ドラマで主役やメインキャストを務めていた。その浜田と過去にドラマで共演してから親交が続いている中山が、このほどバラエティ番組で当時を振り返りトークを弾ませた。

1994年放送のTBS系連続ドラマ『もしも願いが叶うなら』で、兄妹を演じた浜田雅功中山美穂。浜田がゲストとロケをしながらトークを繰り広げる『ごぶごぶ』(MBS毎日放送)には前回に続き12日放送分でも中山美穂が登場した。歌手と女優を両立していたアイドルだった中山は、もっとも多忙な時期は「一日分刻みのスケジュールでお風呂入りにおうちに帰るぐらい。それでまたすぐ出発という感じ」だったそうで、そのような激務が続き体調を崩したことがきっかけで少し仕事をセーブするようになったという。

浜田とのドラマの撮影時期も合間に別の仕事をこなす忙しさだったが、「(ドラマの台本を)覚えるのって不思議なことに慣れちゃうと1回読んだだけでも覚える脳になる」と中山。これに浜田は「すっげぇーなー。俺、必死で覚えてた、ホンマに」と感心していた。アドリブが効く漫才を覚えるのとは勝手が違うそうだ。

しかしそんな中山に浜田がアドバイスしたこともある。“コケ方”や“間”を中山に直接指導した浜田だが、他にも中山が現場に溶け込むきっかけを浜田は作っていた。「ちょっと近寄りがたい空気を出していたと思うよ」と当時の中山の印象を浜田が語ると、中山も「あったかもしれないですね」と応じた。当時は「人見知りで黙っていると怒っているふうに見られた」という中山は、

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