昨年5月に第1子となる女児を出産したタレントのラブリ(31)が、インスタグラムでお弁当袋を製作していることを報告している。これは娘のためにではなく希望者に販売し、その売り上げは全て子ども団体への寄付にあてるという。
23歳で女性ファッション誌「JJ」の専属モデルに抜擢され、それから芸能界でタレントとして活動するようになったラブリ。バラエティ番組への出演も増え、現役の人気モデルでありながら辛口なコメントが注目を集め、特に同世代の女性から人気が高かった。
「JJ」の専属モデル卒業後は「白濱イズミ」名義で、芸能界では無い表現の場を別に持つこととなる。インスタグラムでは自分が撮った写真で思いを伝え、続けて写真詩集の出版や個展の開催と精力的に動き出す。個展会場ではせやろがいおじさんをゲストに招き、選挙について考えるトークライブを開催。またファンとの交流を目的としたコミュニティでを立ち上げ、ラブリ自らメイク講座やピクニックを企画し密なコミュニケーションを図ってきた。参加者の多くは女性で個人的な相談にも乗ったり、社会問題について話し合う機会が増えると、SNSでも自分の考えを積極的に発信するようになっていった。2019年にはForbes JAPANの「TOP INFLUENCERS 50」に選出され、同年11月に結婚。そして2020年に母親になったラブリは、新たな視点での発信を続けていた。
19日の『loveli / 白濱イズミ loveli_official Instagram』では「今ね、お弁当袋作ってるのです」と記して、