猫を飼っている人であれば、猫の“夜活動”に頭を悩ます人もいるだろう。スコットランドに住む女性は、起床後に疲れが取れていないことから寝室にカメラを設置して自分の睡眠状態を確認しようとしたところ、その原因が愛猫によるものだと判明した。『Daily Star』『Mirror』などが伝えている。
スコットランド在住のスージーさん(Susie)が昨年11月28日にショートムービーアプリ「TikTok」に投稿した動画が、今年に入って注目を集めている。動画には「朝起きると疲れてて、(夜に)何かに起こされている感じで…。それで暗視カメラで何が起きているか確認してみたの」と記されていた。
スージーさんは疲れが取れない理由を突き止めるため、自分が寝ている様子を暗視カメラで記録したようだ。すると疲れの原因が飼い猫の“ジンジャー(Ginger)”だったことが発覚した。
動画には、寝ているスージーさんに近づいてくるジンジャーの姿が捉えられている。ジンジャーはスージーさんの横に座ると、右前足でスージーさんの腕を叩き始めた。しかしなかなか起きてくれないことに業を煮やしたのか、今度は彼女の顔を叩き始めた。
スージーさんは眠りながらもジンジャーをそっと撫でてあげると満足したように見えるものの、再びスージーさんを起こそうとする。ジンジャーのこの行動は、午後11時から午前3時まで続いたようだ。
その姿はまるで人間の子供が構って欲しいために寝ている母親を起こしているかのようだ。そんなジンジャーの動画は26万回以上も視聴され、