ブラジルのある蝋人形館が、若干不名誉な話題で人々の注目を集めている。陳列されている蝋人形は地元の実業家が作ったというが、いずれも誰を模したものか全く分からず、似ても似つかない人形ばかりなのだ。「世界最悪の蝋人形館」とも呼ばれるこの蝋人形館について『Daily Star』『The Guardian』などが伝えている。
ブラジルのパラナ州ロランジア市にあるセント・ジョセフ教会では、教会内の一部スペースを蝋人形を陳列した博物館として公開している。このほどSNSユーザーによってこの博物館内部の動画がシェアされ、多くの注目を集めた。
博物館にはマリリン・モンロー、ダイアナ元妃、F1ドライバーのアイルトン・セナといった多数の著名人を模した蝋人形が陳列されている。ところが話題の焦点は、この蝋人形が本人に似ても似つかないところに集まったようで、SNSでは次のような声があがっている。
「このマリリン・モンローって重量挙げに夢中になって(歯を食いしばって)るような顔してるよ。」
「アイルトン・セナがまるで自然博物館に展示されているネアンデルタール人のようだ。」
「ダイアナ妃が『進撃の巨人』に出てくる巨人にしか見えない。」
またこの博物館について、