来月、回顧録『Unfinished』を出版する予定のインド出身女優プリヤンカー・チョープラー・ジョナス(38)。著書の中で自身の様々なライフステージを振り返っているプリヤンカーだが、インドからアメリカへと渡った多感な思春期には壮絶な人種差別といじめを受けていたようだ。
2018年に「ジョナス・ブラザーズ」のニック・ジョナス(28)と結婚した、インド出身女優プリヤンカー・チョープラー・ジョナス。同年8月に回顧録を執筆予定であることを発表したプリヤンカーは今月、2年をかけて完成させた渾身の著書『Unfinished』がようやく形となったことを自身のInstagramで報告した。
製本された自著を手渡される瞬間をとらえた短い動画の中で、ページをめくりながら満足げに喜んだり、はにかんだ表情をのぞかせるプリヤンカー。動画には、
「自分の本を初めて目にしているところよ。恐る恐る、そして同時にワクワクもしてるわ。」
とメッセージが添えられている。
同著にはインドでの幼少時代や「ミス・インディア」「ミス・ワールド」に輝いた“ミスコン”時代、ニック・ジョナスとの結婚などプリヤンカーのこれまでのライフイベントが細かく綴られており、「Amazon.com」には「世界中の読者に勇気を与え、夢を追いかけるひたむきな情熱や、野心を持つことの大切さをインスパイアしてくれる1冊」と記されている。
米時間19日には、そんな『Unfinished』からプリヤンカーが高校時代に受けた人種差別やいじめについて語ったくだりの一部が公開された。幼少期を祖父母や軍医として働く両親のもとインドで過ごしたプリヤンカーは、