米時間20日、アメリカの首都ワシントンにて新大統領の就任式が行われ、民主党のジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した。レディー・ガガは国歌『星条旗』を、ジェニファー・ロペスは『This Land Is Your Land』など2曲のパフォーマンスを披露し、コロナ禍での厳かなセレモニーに華を添えた。
「就任式にて国歌を歌い、ジョー・バイデン氏並びにカマラ・ハリス氏の歴史的な就任を祝福できることを大変光栄に思います。」
自身のSNSにそう綴っていた人気シンガーのレディー・ガガは20日、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」のネイビーのカシミアジャケット&赤のボールガウンスカートのオートクチュールで登場した。劇場を意識したかのような、クラシカルかつ煌びやかな装いに身を包んだガガ、胸には平和の象徴である鳩の大きなブローチ、手にはゴールドのマイクを持ち、堂々とした姿で『星条旗』(The Star-Spangled Banner)を歌い上げた。
レディー・ガガによる素晴らしいパフォーマンスの一部始終は、就任式実行委員会の公式ツイッター「Biden Inaugural Committee」でも公開されており、
「こんなにも素晴らしい響きの国歌は初めてです。」
「レディー・ガガさん、素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました!」
と綴られている。ユーザーからは
「圧倒的な存在感!」
「やっぱりガガはタダ者じゃなかった!!」
「アメリカの再出発にふさわしい、素晴らしいパフォーマンス」
などといった称賛コメントが寄せられた。
この日、ミュージカル・パフォーマーとして登場したジェニファー・ロペスは、