イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達・番外編】トランプ大統領の次女ティファニーさん、父の退任目前に婚約を発表

ティファニーさんは2018年秋の感謝祭ホリデーの席でマイケルさんを父親に紹介したという。2019年1月にはホワイトハウスのクリスマスツリー前で撮影されたマイケルさんとのツーショット写真をInstagramに投稿、「ついにSNS公認」と話題を集めた。以来、マイケルさんはティファニーさんとともに度々共和党のイベントに同行するようになった。

『Town & Country』によれば、マイケルさんはレバノン系とフランス系の両親を持つテキサス生まれのアメリカ人で(他メディアではレバノン生まれとの報道も)、一家はマイケルさんの幼少期に家族で移住したナイジェリアを拠点に複合企業「Boulos Enterprises」を経営。ビリオネアの父親を持つ御曹司マイケルさんは現在、若干23歳にして2000万ドル(約20億円)の純資産を有すると『Celebrity Net Worth』が報じている。

かつて一部のアフリカ諸国のことを「肥溜めのような国々(shithole countries)」と罵倒したことのあるドナルド・トランプ大統領だが、マイケルさんの両親は特にそのことを気に留めているわけではないようで、2019年のクリスマスイブにはマイケルさんの両親とティファニーさん、トランプ大統領夫妻が満面に笑みを浮かべた集合写真がティファニーさんのInstagramで公開されていた。

2020年の大統領選で民主党候補ジョー・バイデン氏に敗れ、まもなくホワイトハウスを去るドナルド・トランプ大統領一家。ホワイトハウスでの最終日というタイミングで婚約を発表したティファニーさんには「なぜこのタイミング?」との声があがっているものの、最後まで「歴代ワースト大統領」などと非難され続けたトランプ大統領にとっては、最終日が娘の婚約という嬉しいニュースで飾られたことは父親としてせめてもの救いだったかもしれない。

なおティファニーさんの婚約についてトランプ大統領からのコメントは発表されておらず、式の日取りなども現時点では明らかになっていない。

画像は『Tiffany Ariana Trump 2021年1月19日付Instagram「It has been an honor to celebrate many milestones, historic occasions and create memories with my family here at the White House, none more special than my engagement to my amazing fiancé Michael!」、2019年12月24日付Instagram「It’s beginning to feel a lot like Christmas」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

マイケルさんの両親を交えた集合写真(画像は『Tiffany Ariana Trump 2019年12月24日付Instagram「It’s beginning to feel a lot like Christmas」』のスクリーンショット)

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