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writer : yukke

【海外発!Breaking News】椅子に座った遺体を教会が入場拒否 本人不在で葬儀が執り行われる(トリニダード・トバゴ)<動画あり>

生前の本人の意向をくんだ葬儀で最期を見送ってあげたいと願う家族は多い。このほどカリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴ共和国にて遺体を椅子に座らせた状態で教会に持ち込もうと家族が試みたところ、教会から入場を拒否されてしまい、故人不在で葬儀が執り行われる事態になった。『The Sun』『7NEWS.com.au』などが伝えている。

自宅で銃弾を受けて父親のアドレイ・ルイスさん(Adlay Lewis、54)と共に亡くなったチェ・ルイスさん(Che Lewis、29)の葬儀が11月25日、ディエゴ・マーティンにある聖ヨハネ福音派教会にて執り行われた。

埋葬される前に「最期にオープンカーで野外ドライブを楽しませてあげたい」という家族の願いから、椅子に座るような形で遺体の衛生処置を受けたチェさん。首都ポートオブスペインから教会までの道を霊柩車の荷台の椅子に座った状態で運ばれた。

その時の様子を収めた動画からは、チェさんの最後のドライブを盛り上げるかのように霊柩車の荷台に同乗する2人の男性が音楽を大音量でかけ、ノリノリな様子がうかがえる。

化学薬品を注入され特殊な防腐処理を施されたチェさんは、サングラスをかけてピンクのブレザーに白のパンツを着用して椅子に座っており、その姿はまだ生きているかのようにも見える。

しかしながら遺体を棺に入れずにそのまま運び込むのは異例のことで、残念なことにチェさんの遺体は教会スタッフから入場を断られてしまう。その結果、チェさんは自らの葬儀に入場拒否されてしまい、葬儀は本人不在の状態で執り行われることになってしまった。

またチェさんの遺体は教会の入口に置かれることとなったが、あまりに綺麗な遺体の姿に参列者の多くは「まさかチェさんだとは思わなかった」「そういうモニュメントかと思っていた」とそれがチェさん本人であるとは全く気付かなかったという。

なかには遺体を生きた人間だと誤解した人から、

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