俳優の佐藤二朗が生放送での歌唱に挑戦し、大きな反響を呼んでいる。最近はクイズ番組の司会などマルチな才能を見せる佐藤だが、音楽番組での歌声披露は初めてのことだった。本番当日の朝、佐藤は自身のTwitterで「実はドッキリでしたという可能性をまだ諦めてない」「チビりそう」と爆笑ツイートを残していたが、果たして本番は上手くいったのだろうか。
9日放送のフジテレビ系『2020 FNS歌謡祭 第2夜』で、一夜限りの異色コラボが次々と登場した。なかでも話題になったのがTHE ALFEEとお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹のコラボだ。THE ALFEEの坂崎幸之助と“姉”の渡辺江里子があまりにそっくりで、ネット上では「阿佐ヶ谷姉妹どっち?」という声があがるほどだった。
そして注目されたもう一組が、俳優・佐藤二朗(51)と歌手ナオト・インティライミ(41)のコラボである。CHAGE and ASKAの名曲『万里の河』を熱唱した2人。佐藤は音楽番組での初歌唱とあって、かなり緊張した様子でマイクの前に立っていた。
普段はなかなか見られない表情の佐藤だったが、いざ曲が始まると豪快な歌声で視聴者を魅了したもよう。SNS上でも「佐藤二朗さん、歌うまいんか」「背が大きくて声も通るから迫力がある」という驚きの声があがった。
無事に生放送を終えた佐藤。コラボしたナオト・インティライミは自身のTwitterで「二郎さんの歌力すごかた。何よりお人柄っ!」(原文ママ)と絶賛した。
一方で佐藤本人は相当緊張していたようで、