近年はイベント中心の活動にシフトし、全国のファンとの交流を図っていたもようだ。
だがコロナ禍の影響で、ふなっしーのイベントもほとんどが中止もしくは延期になっている。SNSやオフィシャルサイトでの動画配信だけでなく、テレビ番組でふなっしーの元気な姿を見たいというファンも少なくないだろう。今回の『有吉の壁』では「なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権」のコーナーで、ジャングルポケットの3人、タイムマシーン3号の関太、宮下草薙の宮下兼史鷹によるLUNA SEAのものまねに、“ご本人”としてMr.マリックの実娘・LUNAと一緒に登場。LUNA(ルナ)+ふなっしーで“LUNAっしー”ということで、ミュージシャンのLUNAは河村隆一役の斉藤慎二とともに見事な歌声を披露し、ふなっしーは久しぶりにキレキレのダンスを披露したのだ。
ふなっしーが突然、テレビ画面に現れるとツイッターは大盛り上がりで、「すごい久しぶりにふなっしー見た」「ふなっしーが元気そうで良かった」「ふなっしーはなんでやねんと思ったけどテンション上がった」「ふなっしー やっぱかわいい~」と懐かしむ声や、「娘、初めて見た踊るふなっしーに大爆笑」とちびっこ人気も健在だ。
『伯山カレンの反省だ!!』で「“梨の妖精界”への帰り時を見失ったな」と悩みを打ち明けていたふなっしー。今もツイッターには141万人フォロワーを抱えている。「これだけたくさんの人が応援してくれているのに、自分が満足したからって(梨の妖精界に)帰っていいのかなって…」とふなっしー自身もいつまで人間界で活動するのかを決めあぐねているようだった。
画像2、3枚目は『ふなっしー 2020年12月10日付Twitter「みんなー今日も一日お疲れ様なっしー♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)