2016年に離婚を申請した元夫ブラッド・ピット(56)との間に、養子である長男マドックスさん(19)、次男パックスさん(17)、長女ザハラさん(15)、実子である次女シャイロさん(14)、双子の三女ヴィヴィアンちゃん、三男ノックスくん(12)という6人の子供がいるアンジェリーナ・ジョリー(45)。このほどアンジーは、米誌『TIME』で「キッド・オブ・ザ・イヤー(今年の子供)」に初めて選出された15歳の少女発明家、ギタンジャリ・ラオさんと「ネットいじめ」について討論を繰り広げた。そこで明かした6人の子供を育てる母親としての心境が話題になっている。
女優アンジェリーナ・ジョリーは、かねてより女性や子供達の権利について声高に訴え続け、人道支援活動に注力してきた。そんなアンジーは、現地時間3日に発売された米誌『TIME』の特集「キッド・オブ・ザ・イヤー(今年の子供)」に選ばれた、米コロラド州に住む15歳の発明家ギタンジャリ・ラオさんとZoomで対面しインタビューを行った。
今では人々の生活に欠かせない“モノ”となっているデジタル情報機器。スマートフォンが普及してからSNSはより身近なものになり、それらにまつわる多くの問題もあがっている。アンジーとギタンジャリさんは情報社会における問題の1つ「ネットいじめ」について触れ、ギタンジャリさんはそのようないじめを防ぐために製作されたアプリ「Kindly(カインドリー)」の開発者としてアプリの紹介も行った。
カインドリーとは人工知能(AI)技術を用いて、いじめに使われる可能性がある単語をネット上で送信前に探知して別の言葉に置き換えることを提案するアプリである。アンジーはその画期的なアイディアに称賛を送り、