このほど90歳を迎えた父親が、娘に「自分の写真を撮ってSNSに投稿して欲しい」とお願いした。SNSを当たり前に使っていれば大したことではないが、父親にとっては憧れだったのかもしれない。父親の純粋な好奇心からの頼みに、多くのTwitterユーザーが笑顔になったようだ。『Timesnest』などが伝えている。
アメリカ在住のTwitterユーザー、カレン・アレアさん(Karen Alea)はある日、父から90歳の誕生日に自分の写真をSNSに投稿して欲しいと頼まれた。
Twitterアカウントを持っているカレンさんにとっては造作もないが、父親はSNSに憧れを抱いていたのかもしれない。
父親の希望通り、カレンさんは自身のTwitterアカウントに「90歳になった父親が、アカウントは持っていないけれどSNSに自分の写真を投稿したかったみたい」と記して、3枚の写真を投稿した。1枚目はピアノの前に立つ父親、2枚目には愛犬の“デライラ(Delilah)”と笑顔で写っており、そして最後はデライラを愛おしく抱く父親の姿があった。
この投稿には、今月21日時点で67万件以上の「いいね」が集まった。カレンさんの父親の微笑ましい写真に、ユーザー達は心を奪われ「お誕生日おめでとう」「Twitterにしてはピュア過ぎる出来事だね」「素敵な気持ちになれたよ。ぜひお父さんにありがとうと伝えてください」など世界中から誕生日のお祝いのコメントも寄せられた。また多くのユーザー達が、