イタリア発祥の高級ファッションブランド「Gucci(グッチ)」が新作のサングラスを発表した。このサングラスは目尻が吊り上がったフレームを逆さまにした奇抜なデザインとなっており、ネット上では「逆さまにする必要はあったのか?」などそのデザインに戸惑う声が噴出している。『LADbible』などが伝えた。
高級ファッションブランド「Gucci」は、公式ホームページにて新作のサングラスを発表した。「Inverted cat eye sunglasses(逆さのキャットアイサングラス)」と名付けられたこの商品は、次のように説明されている。
「この型破りなサングラスは、1950~1960年代のキャットアイサングラスから着想を得ました。フレームとつるの部分には、黒と白のアセテート(プラスチックフレームの主流となっている素材)を何層にも重ねています。エナメル塗料で花柄を装飾し、小さな“Gucci”ロゴを付けることでデザインを洗練させました。」
ホームページにはモデルが実際にサングラスをかけている写真もあるが、違和感を拭うことは難しいだろう。
小説家のプロキスタ・ハクプールさん(Porochista Khakpour)が今月10日、Twitterに「なぜこうする必要があるのか」と画像付きで投稿すると大きな反響を呼び、今月14日の時点で13万件以上の「いいね」を集めた。
755ドル(約78,000円)で販売されているこのサングラスに、