イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エリザベス女王の愛犬“バルカン”が天国へ ロイヤルドッグは1匹に

エリザベス女王(94)の愛犬“バルカン(Vulcan)”が、天国へ旅立ったことが明らかになった。バルカンはダックスフントとウェルシュ・コーギー・ペンブロークの交雑種ドーギー(Dorgi)の雄犬で、高齢のためにウィンザー城で息を引き取ったという。バルカンの死後、女王のもとに残ったロイヤルドッグはドーギーの“キャンディ”1匹となった。女王は自身の年齢を考慮し、2015年に犬のブリーディングを止める決断を下している。『The Sun』などが報じた。

エリザベス女王の愛犬バルカンが、数週間前に天国へ旅立ったことが明らかになった。バルカンは女王の愛犬ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(以下、コーギー)の1匹と、女王の妹マーガレット王女のミニチュア・ダックスフント“ピプキン(Pipkin)”との間に誕生したドーギーという犬種である。2007年から女王の傍にいたことが知られており、少なくとも13歳を超えている。高齢のためウィンザー城で安らかに息を引き取ったバルカンは、城の敷地内に埋葬されたもようだ。王室の情報筋は、女王が「愛犬を失ったことに心を痛めていることは明らかです」と『The Sun』に話した。

エリザベス女王は18歳の誕生日プレゼントとして迎えたコーギーの“スーザン(Susan)”を飼い始めて以来、スーザンの子孫にあたるコーギーやドーギーを30匹以上飼ってきた。2015年には自分自身が亡くなった後に何も残したくないとの理由から、今後はブリーディングをしないという決断を下したと報じられた。

18歳の頃から30匹以上の犬を飼ってきたエリザベス女王(画像は『The Royal Family 2020年4月17日付Instagram「Today we are marking National Pet Month.」』のスクリーンショット)

2016年4月に90歳を迎えたエリザベス女王は、

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