発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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野生のナイルワニの寿命は45歳と言われている。しかし南アフリカのクワズール・ナタール州にある「クロクワールド保護センター(Crocworld Conservation Centre)」には長寿のワニがおり、今年で120歳の誕生日を祝うこととなった。『News24』など複数のメディアが伝えている。
ナイルワニはサハラ以南のアフリカやナイル川流域、マダガスカルに分布している。ナイルワニは狂暴で、なんでも食べてしまう習性から年間200名の人々が命を落としていると言われている。南アフリカの隣国ボツワナのオカバンゴ・デルタで生まれたナイルワニの“ヘンリー”は当時、非常に獰猛で「マン・イーター」のワニとして人々から恐れられていた。子供を含め多くの人が犠牲になっていたため、ある部族がヘンリー卿に「このワニを捕まえてほしい」と頼んだ。ヘンリー卿は象ハンターとして名を馳せていたが1903年に見事ワニを確保し、捉えられたワニはヘンリー卿の功績を称えて“ヘンリー”と名付けられた。
その後、ワニのヘンリーは85歳となった1985年にクロクワールドに保護され、現在までに6頭のメスワニと暮らし、