復員軍人の日 (Veterans Day)でアメリカの祝日だった今月11日、フロリダ州では熱帯性暴風雨(トロピカル・ストーム)「イータ(Eta)」に見舞われあいにくの悪天候となったが、南西部の都市ネイプルズでは「これまでに最大では?」との声があがるほどの巨大ワニ(アリゲーター)が動画に収められた。『Orlando Weekly』『Tampa Bay Times』などが伝えている。
巨大ワニを撮影したのは、米フロリダ州ネイプルズの「バレンシア・ゴルフ・アンド・カントリークラブ(Valencia Golf and Country club)」のアシスタントプロ、タイラー・ストルティングさん(Tyler Stolting)で、同クラブのFacebookに動画を投稿すると瞬く間にシェアされた。
動画には、
「これはすごい!」
「まるで映画『ゴジラ』のよう。」
「モンスターだ!」
「映画『ジュラシック・パーク』に出てきそうだね。」
「足の位置を見てよ。身体が持ち上がっている。」
「こんな大きいサイズは見たことない。これまでの最高記録では?」
といった驚きの声があがり、なかには「これはフェイクだろう」というコメントもあったが、タイラーさんは翌日に地元メディア『Tampa Bay Times』のインタビューに応じて次のように語っている。
「午後2時頃だったよ。ゴルフカートを運転していた時に、17番ホールにワニがいるのを発見したんだ。これまでにもワニは見たことがあるけど、あれだけ大きいのは初めてだね。近づいて見て、さらに衝撃を受けたよ。」
ワニはその後、水の中に姿を消したそうで、