『フォーブス』誌による「最も稼いだ俳優」に2年連続でトップに輝き、“ロック様”の愛称で親しまれる俳優ドウェイン・ジョンソン(48)。そんなドウェインが新作映画の撮影時に爆笑必至のハプニングが起きたようだ。
Netflixにて来年配信予定のアクションスリラー且つコメディ映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』。その主要キャストの1人であるドウェイン・ジョンソンは、撮影時にポルシェのEVスポーツカー「タイカン」が用意されたという。しかし身長約196センチ、体重約118キロと立派な体格のドウェイン、残念ながらタイカンに乗車することができず急遽構成を練り直すというハプニングが起きたそうだ。
ドウェインは撮影現場を大きな笑いで包み込み、その当時の様子を自身のInstagramにシェア。現地時間14日に投稿された写真にはドウェインがタイカンに乗り込もうとするシーンが写っており、爆笑ハプニングについて時系列で説明した。
まずは「体がデカ過ぎて“またもや”スポーツカーにフィットできず、撮影全体の構成を練り直す原因となったのは誰でしょう」と記したドウェインは、そのあとに「その答えは自分自身」と言わんばかりに手を挙げる男性の絵文字を並べている。
「Netflixで配信予定の僕達の“世界中を駆け巡る強盗スリラー”映画『レッド・ノーティス』のために、ローソン・マーシャル・サーバー監督(写真の中で地面に座ってカメラマンポーズをしている人物)がこの迫力のある追っかけシーンを書いたんだ。このシーンで俺はアイコニックなポルシェに乗って、最高にカッコいい男になるつもりだったんだが。」
「この車を海外から取り寄せるために大金を費やして何か月か撮影準備を続けてきた。そしてやっと凄まじい追っかけシーンのリハーサルができるぞって。」
海外から取り寄せたタイカンが撮影現場に届いたことで運転シーンのリハーサルを始めたのだが、