エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】LiSAは「ビン詰なめ茸がごちそうだった」「負け続けたからこそ強くなれた」意外な芸能人の下積み時代や貧乏エピソード

アニメ『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』(2019年7月リリース)に続き、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』(2020年10月14日リリース)が大ヒット中の歌手LiSA。実は上京してからデビューするまでバイトを終えてから楽曲を作るような決して楽ではない下積み時代を過ごしており、当時の苦い経験があるから今に繋がったという。

10月31日放送の情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)にVTR出演したLiSAが下積み時代を振り返った。2008年の冬、21歳の頃に母親の反対を押し切って岐阜の実家を飛び出すようにして上京したため、「何かとってこないと、岐阜には帰れないぞ」と強い決意があったという。

6畳のワンルームに家具はなく布団だけという生活で、冬は冷蔵庫代わりに野菜や飲み物など全部ベランダに置いていたそうだ。そんなLiSAにとって、ごちそうは100円均一のビン詰なめ茸だった。インタビューされて「すごく濃い味がキノコについているので、本当にちょっとで茶碗一杯のご飯を食べられる。ご飯だけ炊いてなめ茸でご飯を食べていました」と当時を思い出していた。

そのような辛い下積み時代を送ったアーティストは多く、今や大人気のゴールデンボンバー(通称、金爆)もその1つだ。2015年9月8日放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した鬼龍院翔喜矢武豊が、2004年に金爆を結成してまだ無名だった頃を振り返った。

鬼龍院は当時、レンタルビデオ店でバイトをしていた。月8万~9万円程の収入に対して、アパートの家賃は5万5千円だったので何も買えなかったという。喜矢武に至っては家賃や携帯電話代を払えずにマネージャーから「返す当てもないのに30万円は借りた」と言い、それを切り崩しながら生活したそうだ。しかし下積み時代も応援してくれるファンがいてその優しさに救われた。2008年にメンバーの自家用車で47都道府県ライブ行脚を行った頃は、貧乏なことを察したファンがサバ缶などを差し入れてくれるので、持ちまわっていた炊飯器でご飯を炊いて缶詰をおかずに食事したという。

ファンの差し入れに救われた鬼龍院翔

また女優でタレントの橋本マナミは、

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