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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ナイツ塙、M-1決勝審査について言及「上沼さんがあそこまで言うのはショーだから」

お笑いコンビ・海原やすよ・ともこの冠番組『やすとものいたって真剣です』(朝日放送テレビ)に8日、今や“東京の漫才師の顔”とも言えるナイツが登場した。ナイツは「M-1グランプリ」決勝大会に3回出場しているが優勝経験はなく、塙宣之は「そもそもM-1は吉本さんが若手のニュースターを生み出す大会」と深夜のテレビ番組で不満をぶちまけていた。その塙が2018、2019年の「M-1グランプリ」決勝の審査員を務めている。「『M-1グランプリ』は単なるコンクールではなく、エンターテイメントショーである」との認識で審査員席に座っている彼は、見ている人にも楽しんでもらいたいという思いが強い。

ナイツは現在、塙宣之が漫才協会の副会長、土屋伸之が常務理事として活動している。今年はコロナ禍でいつ寄席を復活させるか、感染対策はどうするべきか問題が山積みで多忙だったという。

そんな2人は若い頃から漫才協会の役員を務めていたのでベテランのイメージがあり、海原やすよ・ともこは「芸歴は中川家と同じくらい」と思っていたそうだ。しかし実際の同期はダイアンやNON STYLE、実年齢では若林正恭(オードリー)と同じ1978年生まれで、彼女らが思っていたよりもずっと若いのである。おまけに塙を「(ピン芸人の)はなわの兄だと思っていた」とともこが言うと、「それはいまだに言われますよ」ともう慣れっこの様子だ。コンビを組んで2年目で漫才協会に入り、それから3年ぐらい経つと周りの先輩らの影響でテンポがゆっくりとなり、外見も急速に老けてしまったそうである。

塙は2018年から2年連続で「M-1グランプリ」決勝の審査員を務めているが、

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