「何じゃこの地獄の企画ー! 仕事減ったんちゃうか!?」と辛そうな表情で訴えていた。
その後は若手女優・森七菜とピン芸人・Yes!アキトが対戦。「ゲラで、緊張するとすぐ笑っちゃう」という森七菜だったが、本番ではポーカーフェイスを貫いて勝利。さらに「芸人界の救世主」と期待されたハリウッドザコシショウも、「お笑いが大好き」なはずの吉田羊を笑わせることができなかったのである。
せいやはYes!アキトが敗れた時点で「なんやねんこのコーナー! 芸人が死ぬぞ!」と悲鳴をあげており、MCの今田耕司も「このままではホントに芸人が死んでしまいますから」とザコシショウに願いを託したが、叶うことはなかった。
森七菜は生放送後にインスタグラムで「頑張って笑いを耐え切っていましたが…いつもは、いつでーもスマイルしよーね! なのです」と自身が歌う「オロナミンC」のCMソング『スマイル』をアピールしつつ、「対決させていただいたYes!アキトさん、ありがとうございました」と投稿しており、余裕さえうかがわれた。
またTwitter上では、ザコシショウのネタに笑いをこらえた吉田羊を「お笑いに身内殺されたんかくらいクスりともしないポーカーフェイス、生放送だったから体内で面白い感情をギュウギュウにしているような様が勝手に見えてきて、すごいもの見ている感があった」と評す視聴者から「もうこうなると観客全員女優さんで、なるべく笑うのを我慢するイロモネアをものすごく見たい」という要望もあがっていた。
2017年まで放送されたお笑いネタ番組『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』を思い浮かべたようで、他の視聴者からも「オールスター感謝祭(TBS)気が付いたらイロモネアになってた」、「イロモネアの客やったとき大西ライオンで一瞬で笑ったわたしには無理ゲーム」、「つまりイロモネアで絶対笑わない人は女優…?」などの反響があった。
画像2枚目は『森七菜 Nana Mori 2020年10月4日付Instagram「「オールスター感謝祭」恋あたチームで出演させて頂きました~!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)