王子は「僕達じゃなくて、君達が絵を描いてくれて良かったよ」とジョークを飛ばした。
生徒が次の絵を描くと、王子は「カメラにグンと近寄ってるよ」とカメラに近づき、夫婦揃って「クリケットだね」と正解を言い当てた。
その後キャサリン妃が「学校に戻って先生や友達に会えたことを感謝している?」と問うと、生徒達は「とてもハッピーよ」と答え、夫妻に「絵を描くことが好き?」と聞いた。
ウィリアム王子が「もちろん。2人とも、ちょっとした絵を描くのが好きなんだ。キャサリンは絵を描くのがとても上手で、僕は凄く下手なんだ」と答えると、妃は「ウィリアムは、あまり練習をしないからなの」と説明。王子はこの言葉に同意し「真実だよ」とうなずいた。
そして夫妻は、教師やスタッフ達に「素晴らしい仕事をされています」と感謝の意を述べた。
2人はその後、ラホールにある「SOS子供の村」のスタッフや子供達とオンラインで交流、2019年の訪問時に対面したスタッフや子供達の数人と再会した。施設の子供達は、昨年のロイヤルツアーから着想を得た絵や友情の証のブレスレットなど、手作りの作品を披露したという。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年10月16日付Instagram「Pictionary with Pakistan」、2019年10月15日付Instagram「On the first full day of their visit to Pakistan, The Duke and Duchess of Cambridge’s first engagements in Islamabad championed the importance of quality education, and highlighted how girls benefit from pursuing higher education and professional careers.」、2019年10月20日付Instagram「The community at the SOS Village is built around family – and the best possible family you could imagine – where everyone comes together to nurture, love and protect the children in their care.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)