そこで弘中アナは「私、みな実さんと番組やっていて、みな実さんがスタッフの皆さんにこ~うやっている姿を間近で見ていて、これはできないと思って」と口にした。「こ~う」の部分で弘中アナは円を描くように手を水平に回していて、田中がスタッフ全員をうまくまとめたり、気にかけて仲良くしたり…などということを表現したかったようだ。弘中アナが「バレンタインであげるのとか絶対イヤですからね」と続けると、神田伯山が「義理チョコ文化あるでしょ?」と質問。これに弘中アナは「だから、それやめようって思って。やってないです。誰にもやってない」と否定した。
スタッフだけでなく田中みな実は共演者にも気配り上手らしく、お笑いコンビ・ミキの亜生がたまたま誕生日に共演した田中から突然プレゼントをもらったことを明かしている。14日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)で亜生は「何も言ってないですよ」と当日誕生日であることを一切話していなかったが、「亜生さん今日誕生日ですよね?」と突然プレゼントを渡されて大変驚いたようだ。それは眼鏡ケースだったそうで、いつも眼鏡をかけている亜生のために用意したものだろう。
弘中綾香アナに私服やスニーカーを譲り渡したのも、田中みな実流のコミュニケーション術なのかもしれない。田中がアナウンサーとしてだけでなくドラマや写真集に活動の幅を広げている一因と言えそうだ。
画像2~4枚目は『あざとくて何が悪いの?(テレビ朝日公式) 2020年6月12日付Instagram「渾身のあざとい自撮り」、2020年9月10日付Instagram「今日は番組ポスター撮影でした」、2020年6月17日付Instagram「弘中ちゃんが手紙付きで素敵なお礼をくれました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)