42歳になった時に息子から誕生日カードをもらった父親は、大切にそのカードを取っておいた。そして息子が同じ年齢になる直前に偶然そのカードを見つけ、息子の42歳の誕生日にそのカードを贈った。息子がこの出来事をツイートすると、10万8千件以上の「いいね」が集まり話題になっている。『Daily Star』『Mirror』などが伝えた。
イギリス在住のロブ・ウィッツィさん(Rob Witts)は28年前、当時14歳だった頃に父親の42歳の誕生日に手作りの誕生日カードを贈った。カードには「やあみんな! 彼は42歳になったよ。いい年齢だし、もちろん注目なんか浴びたくないよね? 42歳おめでとうパパ!」というメッセージと大きく42という数字が書かれていた。
いたずら好きだったロブさんは、年齢を重ねた父親に対しジョークを込めたメッセージを贈って笑いを誘った。そして受け取った父親はそのジョークに笑いながらも、このカードを大切に箱の中に取って置くことにした。
そして28年の時が流れロブさんが42歳の誕生日を迎えようとしていた頃、父親は28年前に箱にしまっておいたロブさんから貰った誕生日カードを偶然見つけた。すると父親は当時のメッセージに追加して「因果応報ってやつのために十分な時間が経ったと思うよ!」と書き、ロブさんの42歳の誕生日にそのカードを贈った。当時のロブさんが父親に向けて書いたジョークが、その頃の父親と同じ年齢になった自分に帰ってきたのだ。
父親にこのカードを贈ったことをすっかり忘れていたロブさんは驚き、