マドンナはこのように明かした。
「アーティスト、ミュージシャン、ダンサーとして成長していく私の人生の素晴らしい旅路を伝えたい。この世で自分の世界を切り開こうとしている、1人の人間の姿をね。」
「この映画は、常に音楽にフォーカスを当てたものになるでしょう。音楽があるから活動し続け、アートがあるから生き続けた。これまでに語られていない感動的な話もいっぱいある。このことを上手く伝えるのは、私以外にいないわ。」
「私の声とビジョンで、私の人生のジェットコースターを共有することが不可欠なのよ。」
ファンからは「世紀の伝記映画だ!」「受けて立つわ! ずっと待っていたんだもの。あなたのストーリーを伝えてくれるなんて、嬉しいわ」「マドンナがどのように自分のストーリーを伝えるのか、興味深いよ。サプライズがあるといいな」など映画公開を楽しみにする声がSNSに多数あがった。
そして同日、イギリスの朝の番組『Good Morning Britain』はこの話題を取り上げたが、毒舌司会者のピアース・モーガンは「今のマドンナは哀れだ」としてこのように非難した。
「『ホリデイ』を歌っていた頃は、世界最高のポップスターだった。だが今のマドンナは、見ていて哀れだ。誰もが見ていて哀れなのに、伝記映画を見せられるんだ。」
同じ司会者のスザンナ・リードが「年をとっただけよ」となだめるも、モーガンはマドンナの超年下恋人アラマリク・ウィリアムズさん(26)との関係について言及した。
「彼女は優雅に年をとる方法を知らない。恋人の年齢に合わせて行動しようとしているんだ。最新の恋人は18歳だったか? いつも彼女の子供達よりは年上なんだよ。そのことは知ってる。」
画像は『Madonna 2020年9月12日付Instagram「Are you ready for the story of my life」』『Piers Morgan 2020年9月2日付Instagram「Good socially distanced Morning Britain!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)