エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】半沢直樹「本当の勝ち組」を説いた名言に生産者が共感 「誇り持ってます」

TBS日曜劇場『半沢直樹』を毎回楽しみにしているZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作氏。7月19日に放送された第1話では、堺雅人演じる主人公・半沢直樹の名セリフ「倍返しだ!」より先に2013年版で敵対関係にあった大和田暁(香川照之)から「施されたら施し返す、恩返しです!」という新たな名セリフが生まれた。前澤氏はTwitterで「俺も倍返しで恩返ししてぇーーー」と興奮気味につぶやいていたが、8月9日放送の第4話では半沢直樹による新たな名言に感銘を受けたようである。

東京中央銀行から子会社の東京セントラル証券に出向を命ぜられた半沢直樹(堺雅人)は、親会社である東京中央銀行を巡る黒幕による不正を暴いた。その働きを認められて東京中央銀行に戻ることとなった半沢が、共に力を合わせて奮闘した東京セントラル証券の部下たちに言葉を送った。

前澤氏は9日にTwitterで「どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人のことを本当の勝ち組というんじゃないかと、俺は思う」と半沢直樹が話した場面を振り返って「ここで泣いた」という。

『半沢直樹』では、銀行の融資を通して町工場などで働く人々の姿を描くことが多い。2013年版では半沢直樹の父親・半沢慎之助(笑福亭鶴瓶)が「半沢ネジ」というネジ工場の経営が不振となり、直樹が中学生の時に銀行から融資を打ち切られて絶望し首を吊るいきさつを描いている。また竹下金属社長・竹下清彦(赤井英和)は首を吊ろうとしたところを銀行員の半沢直樹に助けられ、半沢を信頼して協力するようになった。

2020年版では、

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