イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】エド・シーラン、“人生のどん底期”を明かす「太陽の光は4か月間くらい見なかった」

そうなった背景にはタトゥーを入れるなら1つや2つではなく全身に、ワインを飲むならグラス1杯ではなくボトル数本など何事にも過度にのめり込んでしまう自身の性格から来るものと分析している。

「甘いものとかジャンクフード、コカイン、アルコールなんかは、多く摂取すればするほどハイな気分になれるけど、体には最悪だよね。」
「依存症を患う人にとって、“節度を保つ”のはかなり難しいことなんだ。だけどそれこそが克服のカギだと思う。」

そんなエドは2018年に高校時代からの幼なじみのチェリー・シーボーンさんと婚約、翌年1月に結婚した。音楽の道で大きな成功を手に入れるも、プライベートではパニック発作に襲われるなど様々な症状を患っていたエドだが、彼にそっと寄り添い支え続けてきたのがチェリーさんだ。

「彼女はよくエクササイズをするんだ。だから僕も彼女と一緒にランニングを始めた。彼女は食生活もヘルシーだから、僕もそれを見習ってかなり健康的になったよ。それから彼女はあまりお酒を飲まないから、僕もアルコールは控えるようになったんだ。」

「そんな習慣が全てを変えてくれた。」

エドは愛妻チェリーさんのヘルシーなライフスタイルに感化され、次第に心身ともに健康的な日々を送るようになったもよう。インタビューの最後には、

「健康的な食事とエクササイズ、それから周りに相談すること。あとは自分が打ち込めるクリエイティブなことを見つけて。」

とメッセージを送った。

世界的スーパースターとなり、華やかな世界で生きるエド・シーランが、陰では孤独や自己嫌悪に陥り悩んでいた過去を明かしたこのインタビューは、

「今までで最高のインタビュー」
「エドの正直で誠実な人柄が垣間見れた」
「心の病気に苦しむ全世代の人々にとって、彼は素晴らしいインスピレーション」

と絶賛の声があがっている。

画像は『Hay House 2020年7月20日付Instagram「Want to experience genuine, lasting happiness?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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