![新生児のお腹から不完全な胎児8体を摘出、「これまでで最多」と医師も驚愕(印)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2022/11/doctor221106-220x184.jpg)
インドネシアの東カリマンタン州サマリンダにて今月10日、一組の夫婦が誕生した。新郎の父の急死を受けて、遺体のそばで父親の葬儀と自分の結婚式を同時に挙げた息子とその妻が話題になっている。『Mashable SEA』『LADbible』などが伝えた。
新郎のロマドニ・プトラ・プラタマさん(Romadhoni Putra Pratama)は、予定していた結婚式を新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた。しかし7月10日、運動していた最中に心臓発作によってロマドニさんの父親が急死してしまったのだ。
生前の父親はロマドニさんの晴れの舞台を楽しみにしていた。そのことを知っていたロマドニさんは、結婚式の予定を早めて父親の葬儀と自ら結婚式をあえて同時に行うことに決めたという。
ロマドニさんはインドネシアのメディア『Tribunnews.com』にこう語っている。
「父は亡くなってしまいましたが、私は今でも父の霊がこの部屋にいてこの式を祝福してくれていると信じています。」
さらに「それが魂だけであったとしても、父はまだすぐそばにいて、私と妻とが結婚する姿を見ていてくれたと確信しています」とも明かした。
地元サマリンダの宗教関係責任者であるムハンマド・アルガ・ラディティアさん(Muhammad Arga Raditiya)は、