『半沢直樹』2020年版のキャストから賀来賢人とスパイラル社長・瀬名洋介役の尾上松也がインタビューVTRで出演した。
ドラマの主人公・半沢直樹のセリフは量がハンパなく多いのだが、堺雅人はどれだけ高速で長台詞をしゃべってもNGを出さないという。そのため賀来賢人たちも「絶対にミスれない」といった良い緊張感に包まれるそうだ。
そんななか営業企画部・次長の諸田祥一(池田成志)が作成した資料を見て、三木重行(角田晃広)が「さすが諸田次長」というシーンがあった。ところが三木役の角田はリハーサルの時からずっと「諸田次長」ではなく「諸田師匠」と言っており、それに気づいたのが堺雅人と賀来賢人である。賀来によると堺と2人で「笑いの沸点がとまらなくなっちゃって」大変だったという。
当の角田晃広はいたって真面目に演じているにもかかわらず、素でしゃべったセリフがどうしても「諸田師匠」に聞こるのだ。賀来はそんな角田の存在を「ピリッとしていた現場が和む」と微笑ましく感じていた。
ちなみに角田が『半沢直樹』に出演することを告知したインスタグラムの投稿には、フォロワーから「さすが大河俳優!」、「おめでとうございます どんどん活躍の場が広がってますね!!」、「更に半沢直樹にハマりそう。豪華な役者さんの中で緊張するでしょうが 角ちゃんファイト」などの反響があった。
画像2、3枚目は『角田晃広 2020年3月27日付Instagram「なんと!あの『半沢直樹』に出演させていただきます!」』『半沢直樹 2020年7月11日付Instagram「出演情報 7/11(土)このあと9:30~『王様のブランチ』午前の部に尾上松也さん生出演」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)