日本テレビ系水曜ドラマ『ハケンの品格』シリーズで、あらゆる資格を持ちどんな仕事でもこなしてしまう主人公の“スーパーハケン”大前春子を演じる篠原涼子。7月9日放送のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』で番組スタッフがその篠原涼子に直撃インタビューを敢行したところ、核心に迫るとまるで“大前春子”を思わせるような受け答えでスタッフも舌を巻いた。
群馬県桐生市出身の篠原涼子は2013年から桐生市観光大使を務めており、2015年には篠原をフィーチャーした桐生市の観光イメージアップポスターが話題になったものだ。
このたびの『秘密のケンミンSHOW極』はコロナ禍で各地の祭りが中止となるなか、映像で代表的なものを紹介した。その1つが群馬県桐生市で開催される「八木節まつり」だった。いつもは8月の第1金曜日から3日間行われ、音楽は唯一「八木節」のみを流して踊って盛り上がるというのが大きな特徴である。
そこで番組が篠原涼子を訪ねて「八木節音頭ってご存知ですか?」と聞いたところ、「はい、知ってますね。桐生まつりで必ずやる」と穏やかに答えてくれた。
篠原は幼少時代に友達や家族とよく「八木節まつり」に行ったというから懐かしさもあるのだろう。「お祭りって田舎になると特別な行事になるじゃないですか。賑やかなことってそういう時以外にあまりないので、楽しい時間を与えてくれるこの3日間というのは、皆にとって貴重なお祭り、時間だと思います」と熱く語った。
しかしインタビューした男性スタッフが「八木節だけしか流れないんですよね? ひたすら…」と質問の核心に触れたところ、