発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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この魚はフグ目の「モンガラカワハギ科(トリガーフィッシュ)」であることを明らかにした。同メディアによると、写真のモンガラカワハギ科はマレーシアの東岸やボルネオ付近の海域でよく見られ、地元では“アヤム・ラウ(ayam laut)や“イカン・ジェボン(ikan jebong)”と呼ばれているそうだ。
なお暖かい海のサンゴ礁域に生息しているモンガラカワハギ科は縄張り意識が強く、卵を守っている時に巣に近づくと激しく攻撃するという。ダイバーの間では「気が荒い魚」として知られており、噛みつかれるとウェットスーツに穴が開くこともあるとか。また40種ほどいると言われる仲間のほとんどは砂地の海底に巣を作り、ヒレで砂を巻き上げて貝やカニ、ウニなどを捕食するという。
一見セクシーなモンガラカワハギ科ではあるが、鋭い歯は生きていくためには欠かせないのであろう。
画像は『Mirror 2020年7月15日付「Bizarre fish pictured with eerily human-like teeth caught by angler in Malaysia」(Image: CEN/@raff_nasir)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)