アンジャッシュの渡部建がテレビ、ラジオ各局に出演自粛を申し入れた。スキャンダルを起こしてしまい、視聴者に不快な思いをさせることで番組に迷惑をかけたくないためだという。渡部の妻である佐々木希や渡部の相方・児嶋一哉のSNSには心配する声をはじめ様々な反響があり、さらにその余波は渡部建の“天敵”有吉弘行にも及んでいる。
渡部建は2015年4月に女優・佐々木希との熱愛をスクープされ、以降はバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などでその件を「何かあったんですか?」といじられて「ネットで調べろ!」と返すのがパターンとなっていた。
渡部はこのように随所随所でいじられながらも、およそ2年間の交際を経て2017年4月9日に佐々木希と結婚。15歳差カップルと話題になったり、世間のお父さんによる『最近ショックだったタレント同士の結婚』ランキングで1位になるほどその注目度は高かった。
2018年9月13日には佐々木希がインスタグラムで第1子男児の誕生を報告しており、幸せな家庭を築いているイメージがあっただけに、渡部建のスキャンダルは晴天の霹靂だろう。
渡部建が自粛を申し入れた6月9日、佐々木希はインスタグラムでプロデュースブランド「iNtimité」が三越伊勢丹のプロジェクト「#みんなでマスク-ファッションの力で心に笑顔を-」に参加することを告知したが、渡部の件には触れていない。
それでもフォロワーからは「希ちゃん、大丈夫ですか…? 渡部さんのこともあって心配です」、「投稿があって安心です!」、「希ちゃんはそのままで良い! 何があっても、秋田の人はみんな希ちゃんの味方だよ!」、「とりあえず元気でいてくれたら良いな…」などの反響があった。
一方でアンジャッシュ・児嶋一哉はTwitterで9日に「今日でますー!」と東海テレビの番組出演を告知したところ、