デヴィッド・ベッカム(45)が、自身の経営するメディア制作会社を通じて料理番組を制作する予定であることが明らかになった。デヴィッドは自主隔離中に自宅で料理を楽しんでおり、友人のセレブシェフから料理番組制作についてアドバイスを受け、現在は番組についてBBCとNetflixに交渉中だという。『The Sun』などが伝えた。
英コッツウォルズ地方の邸宅で家族とともに自主隔離しているデヴィッド・ベッカムは、愛娘ハーパーちゃん(8)と毎日のように料理を楽しんでいるという。デヴィッドは友人のセレブシェフ、ゴードン・ラムゼイ氏(53)の影響もあり、自身が経営する「スタジオ99」で料理番組シリーズを制作したいと望んでいるようだ。
デヴィッドが料理番組制作を思いついた理由について、関係者は『The Sun』にこう明かしている。
「デヴィッドにとって、ロックダウンでの思いもよらぬ利点のひとつは、最も好きなことだったケーキ作りができたことです。」
デヴィッドは母親が使っていた古いレシピを再現しており、今年の誕生日にはたくさんの鍋やフライパンをプレゼントされたそうだ。さらに自主隔離中には多くの時間をスタジオ99の仕事に費やしており、友人のゴードン・ラムゼイ氏とは2人で一緒にインスタライブをしようと話していたという。
「デヴィッドは、ゴードンが自身の料理番組や制作会社で、どれだけの成果を上げているのかを知っています。そんなゴードンから彼は素晴らしいアドバイスを受けているのです。」
「Netflixは元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンを題材にした『The Last Dance』といったシリーズを配信しています。そのためBBCを含む放送局は、デヴィッドのような元スポーツ選手と熱心に話したがるのですよ。」
「デヴィッドはソーシャルメディアでも注目されています。ということは、このご時世でも根本的に広告費が要らないのです。」
スタジオ99は、