1980年代からスーパーモデルとして人気を博し、現在も第一線で活躍するナオミ・キャンベル(50)。彼女の専属シェフを10年以上務めるショーン・ジョンさんが、ナオミの日常の食生活を明らかにした。ナオミは乳製品やグルテン、鶏肉などは一切口にせず、今年4月には「一日1食」を告白して批判を浴びたばかりだ。
このほどナオミ・キャンベルの専属シェフ、ショーン・ジョンさんが『Page Six』のインタビューに応じ、彼女のプライベートな食生活について語った。
「私はナオミの食事を10年以上担当しています。彼女が自分自身で用意した食料品もあるのですが、私は本当においしい料理を一日1食用意しています。本当に美しく、健康的な食事ですよ。彼女はクリーンなベジタリアンスタイルという意味を持つ“Ital Food(アイタルフード)”を食べているのです。」
「Ital」とは英語で生命や元気が出るという意味の「Vital」を語源とし、ジャマイカ訛りでアイタルと呼ばれる。アイタルフード(生命力の食品)はラスタファリアンの食文化でもあり、レゲエ・ミュージシャンのボブ・マーリーが実践したことでも知られている。
「ナオミがプライベートで旅行をする時も、私が料理を用意します。彼女は機内食を食べませんから。」
ジャマイカ人であるショーンさんは、