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writer : ac

【海外発!Breaking News】「ゲップをしない」生後5か月男児を投げ飛ばし、頭蓋骨骨折させた託児所経営者(米)

米ノースダコタ州ワード郡カーピオの託児所「カントリー・ステップス・デイケア(Country Steps Daycare)」で昨年12月、経営者の34歳女が預かっていた生後5か月の男児を投げ飛ばして重傷を負わせた。事件から6か月を経て行われた今月2日の裁判では、女が子供達に対して日常的に暴力を振るっていたことが明るみに出て、地元に衝撃が走っている。『Minot Daily News』『KFYR-TV』などが伝えた。

米ノースダコタ州バートホールド警察によって裁判所に提出された宣誓供述書によると、託児所経営者のサラ・バビンチャック(Sarah Babinchak、34)は昨年12月2日、預かっていた生後5か月の男児を「ゲップをしないから」という理由で床に放り投げた。男児は頭を激しく打って痙攣を起こし、サラは救急車を要請。男児は搬送先の病院で、頭蓋骨骨折と脳内出血を起こしていることが判明した。

警察はその後、「転んだだけとは思えない」という医師の見解をもとに男児が虐待された可能性もあるとして捜査を開始し、サラの驚くべき素顔が暴露されたのだった。

まず子供の権利擁護センターが子供たちに行ったインタビューでは、当時7歳だった女児が「生後5か月の男の子がゲップをしなかったことに腹を立てて、床に投げ飛ばしていた。1歳の女の子にも同じことをしていた」と証言。さらに子供を預けたことがある保護者らは、

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