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writer : maki

【エンタがビタミン♪】NHKドラマ『光源氏くん』最終回に「近年稀に見る多幸感」の評価 ヒロイン・伊藤沙莉が撮影裏話明かす

姉と衝突しながら影響されていく複雑な立場を演じ切った。

視聴者からはTwitter上で「光源氏くんのドラマが楽しくて面白過ぎて原作を読みたくなった…」、「最終回を観たけど、近年稀に見る多幸感に包まれて終わった。予想を2~3度裏切られた。ハートフルサイコー!」、「いいね光源氏くん面白かった! 中ちゃん沙織ちゃん光くん詩織ちゃん皆にうるうる泣けた」など好評な声が多い。

キャスト陣もじわじわと「光源氏くんロス」を覚えているようである。千葉雄大はオンエア後にブログで「登場人物のみんなは、これからもわちゃわちゃやってくと思います。そんな余韻が個人的にありました」と綴っており、入山杏奈はTwitterで「撮影期間中は、普通に街を歩いているときにギターを背負っている人を見て、光君…?! となるほどどっぷり浸かっておりました。ギターケースが烏帽子に見えて」とエピソードを明かし「みんなの未来が明るくありますように!」と願っていた。

伊藤沙莉はオンエア目前、インスタグラムで「寂しいけど、、最後まで宜しくね #沙織と光」と光源氏に扮した千葉雄大と並ぶところを投稿。最終回では沙織と光の恋の行方が描かれるも、中将に関してはその後が分からなかったことから「一夜明けて、そうよね、中ちゃんの半年後も気になるわよねっておもたよ 元気かなぁ中ちゃん」と思いを巡らした。

伊藤によると、中将が「こちらの世に残る!!」と川っぺりで泣くシーンの裏側では沙織が中将を説得している間、中将役の桐山漣はずっと川を泳いでいるカモを見ていたという。川の流れに逆らおうとするが流されてしまうカモの可愛い姿に「嗚呼、こっ、、ちに、、、 行きた、、いんだけどっ、、あーもういいやこっちで」とセリフをつけていたというではないか。

伊藤が「中ちゃんが川を泳いでるカモに一生アテレコしてたのね」、「だから今だから言える裏話としては 実は本番直前まで爆笑してました」と明かしたところ、フォロワーも「楽しそうな現場ですねぇー」、「素敵な現場やぁ」、「漣くん大好きなので嬉しいです 裏話楽しいですね~」と和まされていた。

ちなみに伊藤沙莉の投稿には「続編を期待してます」、「続編計画しましょうよ、それぞれの将来を見てみたい」という声が寄せられており、Twitter上でも「いいね!光源氏くん 最終回終わった… 久しぶりに楽しく観させていただきました 続編とスピンオフ希望!」といった声が少なくない。

画像は『RENN KIRIYAMA/桐山漣 2020年5月23日付Instagram「本日最終回!」』『伊藤沙莉 2020年5月23日付Instagram「いいね!光源氏くん いよいよ、最終回ですね。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

伊藤沙莉と千葉雄大『いいね!光源氏くん』オフショット(画像は『伊藤沙莉 2020年5月23日付Instagram「いいね!光源氏くん いよいよ、最終回ですね。」』のスクリーンショット)

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