少しずつ自我が芽生え始め、たどたどしいながらもおしゃべりが始まっていく2歳児。可愛い反面「イヤイヤ期」に突入するのもこの時期だが、2歳になるまであと3か月という女の子と母親とのやり取りが注目されている。アメリカからの話題を『Express Digest』『GodUpdates.com』などが伝えた。
米フロリダ州ジャクソンビル在住のサラ・レマーマンさん(Sarah Lemmerman、38)と、1歳9か月の長女リリアナちゃん(Lilyana)のある攻防が話題となっている。事の発端は「リリアナちゃんが犬の餌を触ったかどうか」という些細なことだが、このやり取りは動画に収められSNSで拡散した。
動画では、サラさんがリリアナちゃんに「リリー、あなたが犬のジュード(Jude)の餌に触ったのを見たわよ」と話しかけるところから始まる。
“してはいけないこと”を見られて、ドキッとしたのだろう。リリアナちゃんはくるりと振り向くと足を広げて踏ん張り、何やら“モゴモゴ”言っている。
サラさんはリリアナちゃんの“モゴモゴ”を「やってないわよ」と反論しているものと理解し、「触ったわよね」ともう一度聞き返す。
リリアナちゃんは再度“モゴモゴ”言い返しているが、サラさんはさらに「そうよね。餌に触ったわよね」と聞いている。英語で言うと「ユー・タッチト・ザ・フード(You Touched the food)」である。
しかしリリアナちゃんは、「いいえ、触っていないわよ」を意味する「ノー、アイ・ディドント・タッチ・ザ・フード(No, I didn’t touch the food)」とやり返す。リリアナちゃんの目はまん丸で、口を尖らせており、