番組タイトルを尋ねても出川から「まだ決まっていない」と明かされて、苦笑いするしかなかった。
他にも割り込んできたゆきぽよの「ギャル文字を卒業したい」というリクエストに応えてIKKOがアドバイスしたり、よゐこ・濱口優の考案した「IKKOゲーム」にトライしたり、いくつかの企画がゆるい雰囲気のなかで進行し、出川が「確認していい? ここ居酒屋?」「これがそのまま放送されたら4人とも仕事減るぞ」と発言したほどだった。
しかしこの3日で考案した代替番組を楽しんだ視聴者は多く「ここ最近で一番笑いました」「久しぶりに大笑いしました」「手作り感満載で面白かった」「面白すぎる…カオス感が凄い! タイムラグで起こる会話のテンポが面白い」「史上最強にグダグダな最高な番組」「めちゃくちゃ緩くて笑いが止まらない」と大爆笑したようで、「テレ東のセンス最高」「テレ東さん、すごい企画力」「テレ東らしさ、出川さんらしさ、亮さんらしさが大爆発してた」「テレ東の柔軟さすごい。画期的すぎる」「リモートでこれだけ面白い番組はテレ東ならではだね」とテレビ東京ならではの番組だという声も少なくない。
「放送事故級で面白いんだけど(笑)」というツイートもあったが、同番組チーフプロデューサーの伊藤隆行氏はツイッターで24日に「企画を直角に変えて 会議から何からリモートでやって割り切ってやったら 面白すぎて しゃべりすぎて 相談したら 急いで編成が枠を出してくれて 特番2本になりました。明日はその前半です」と経緯を明かし、「放送事故に見えたら すいません」と断っている。この予測不能な在宅バラエティ番組は5月10日に後半が放送される。このご時世、このような番組が増えるかもしれない。
画像2枚目は『TVTOKYO_PR 2020年4月25日付Twitter「特番の収録が出来なくなったので企画変更して別の番組作っちゃいました!」』のスクリーンショット)
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)